7つの質問
岩山陽平さんに聞いた7つの質問
岩山陽平さんに聞いた7つの質問
【2021年2月岩山陽平展】
Q1. 生まれと育ちはどちらですか?
A. 札幌生まれ札幌そだちでございます。
Q2. 陶芸家になろうと思ったのは何歳の時ですか?
A. 20歳の、成人を迎えた記念すべき年に。
Q3. もし陶芸家になっていなかったら今頃何になっていたでしょうか?
A. 当時、お笑い芸人になるか陶芸家になるか迷っていたので、お笑い芸人を目指していたと思います。
∴20歳に陶芸家になろうと決め、ほんとうに夢を叶えてしまったなんてカッコよすぎです。
お笑い芸人!!
あまりにお似合い過ぎて(笑)
あまり驚きがありませんでした(笑笑)
Q4. この仕事に就いて一番印象に残った出来事は何ですか?
A. ずっと憧れていた映画のシリーズで、うつわを使って頂いた事です。
北海道を舞台に、チーズ作りの青年の物語を、大泉洋さん主演で撮った『そらのレストラン』その映画にてフラットマルサラを使って頂きました。
最後の大切なシーンで、羊のお肉が盛られているのを見た時に、あぁ夢がひとつかなった!と本当に嬉しくなったものです。
映画のエンドロールに名前が載るなんて滅多にない事なので、テンションマックスに上がりました。笑
素敵な映画なので、皆さんぜひ観て下さいね。
∴素敵~
そんなことがあったんですね!
そう言えば….
札幌の橋本さんの工房(TENSTONE)でお会いした際に、そのお話をしてくださいましたね。
大泉洋さんがフラットマルサラでお食事してくれたなんて、お話聞いただけで興奮しちゃいました!
エンドロールに自分の名前が載ったら気絶しそう(笑)
Q5. これまでに作ったことがなくて今後作ってみたいと思う作品は?
A. これは頭の中に沢山あるのですが、一つあげるなら、果物の形をした蓋物を作ってみたいです。可愛いやつです。
∴そうなんですね~!
今回素敵な1点物の蓋物の入荷がありましたけれど、あの蓋物がリンゴとかミカンとかになるのかなぁって、想像してしまいました。
Q6. お休みの日は何をされていますか?
A. 休みの日は子供と遊ぶ事がほとんどです。
後はお酒を呑みながら好きな動画を見て、料理をするのが好きです。
クッキングパパに憧れていますので!
∴一昨年の夏札幌でお会いした時
お子さんのお話聞かせていただいたことを思い出しました
食事している時にも「パパ早く帰ってきて~」と連絡が入って、陽平さんを早く開放してあげたくなりました。
お料理もお得意なんですね!
以前ブログにご自身のお料理を載せていらしたけれど、美味しそうでした。
お逢いしたときの印象は
さわやかで
ユーモアがあって
すごく素直で…
一言で言うと『皆から愛されてる人』そんな印象の方でした
この個展最後に書こうと思っていましたが、ガマンできないので今日言っちゃいます!
クッキングパパも良いけれど、その愛されキャラを活かして『お笑い陶芸人(陶芸家!?)』を目指してほしいなぁ~なんて思ったりしています(*^▽^*)
Q7. ズバリ陶芸の魅力は何ですか?
A. 陶芸の魅力、何でしょう・・・
好きな形を、割と自由に作れる事だと思います。
僕は頭の中に空想の世界があって、その世界に在る、王国の食卓をイメージして器を作っています。
僕の空想が具現化するなんて自由の証です。
そしてその作った物が実際に使えて、さらにご飯がより楽しみになるんですから僕にとっては最高の仕事です。陶芸大好き!
∴いつも陽平さんの言葉からさプラスの波動を感じます。
“空想を具現化する”にも共感です!
誰かの真似事では満足できない、【独自の空想をリアルに興す】この作業がきっと楽しくてならない。
「ザッツマイジョブ!」
そんな風に聞こえました。
本当に素敵なお仕事ですね
感慨深いです。
以上、岩山さんご回答ありがとうございました。