淡くやさしい暁の彩りが魅力の中空皿で
おもてなしティータイムを!
商品説明
川村晃弘 中空皿 暁 中が空洞になっているタタラ作りのお皿。厚みがありながらも、驚くほど軽やかなのが魅力です。中央に向かって緩やかな凹みがあり、安定感のあるデザイン。 「暁」は、肌色とピンクが溶け合うような淡いパステルの色合いが特徴で、まるで朝焼けのやさしい光を映し出したかのような佇まいです。この中空皿には、和菓子にも洋菓子にも寄り添う上品な雰囲気があり、お気に入りのスイーツを一層引き立ててくれます。特別なティータイムのおもてなしに、ふんわりとした甘い時間を演出してみませんか?
商品仕様
製品名: | 川村晃弘 中空皿 暁 |
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型番: | ka008 |
メーカー: | 川村晃弘 |
〇中空皿について
タタラ(板状に成形した土)を貼り合わせた、中空構造の器です。裏側の底や側面に空気穴がありますので、水につける時には水が入らないようご注意下さい。もし水が中に入った場合は、穴を下にしてタオル等の上にしばらく置いておくことで水は抜けます。中空構造の器ですので、重い物を載せるなど、強く力が掛かるような扱いは避けてください。
〇暁の器(暁)
電気窯で、ガスで火を入れて還元焼成しています。金属彩や、火の当たり加減・窯の還元雰囲気具合によって、ピンクの色味・景色や緋色を出しています。(景色の出ているものは二度三度焼きしているものが多いです。) 所々、白化粧を散らして吹き付けています。カップ類の内側はチタン釉です。
〇夜の器(黒)
電気窯での酸化焼成です。半磁器土に、青顔料コバルトなどをこすり込んでいます。顔料のバランス加減で、光沢状の青黒~マットな黒グレー等、色々な表情となっています。薄く白っぽく見えているものは、素地の土が見えているところです。光沢状の点々は、囲炉裏灰(小渕沢にある国重要文化財「旧平田家住宅※」の囲炉裏灰)を吹き付けたものです。
※武田信玄の家臣の子孫で、江戸時代の大名主だった平田家の古民家。カップ類の内側は、チタン釉です。