小さな立ち上がりがついた豆皿。
お醤油皿としてだけでなく、ピッチャーのソーサーとしても大活躍!
商品説明
川村晃弘 豆皿 川村さんの作品は半磁器に近い磁器で出来ています。暁のお皿はグラデーションが色っぽくて魅力的です。ところどころ白っぽくなっている箇所は白化粧を吹き付けて表情を出していらっしゃるようです。また、景色の出ている箇所は、二度三度焼きしているそうです。丁寧に作られているなと感じま所も魅力のひとつです。この豆皿はお醤油皿、手塩皿、珍味やピクルスなどにちょうどいい大きさですよ。
商品仕様
製品名: | 川村晃弘 豆皿 |
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型番: | ka001 |
メーカー: | 川村晃弘 |
外寸法: | 幅90mm × 高さ10mm |
〇中空皿について
タタラ(板状に成形した土)を貼り合わせた、中空構造の器です。裏側の底や側面に空気穴がありますので、水につける時には水が入らないようご注意下さい。もし水が中に入った場合は、穴を下にしてタオル等の上にしばらく置いておくことで水は抜けます。中空構造の器ですので、重い物を載せるなど、強く力が掛かるような扱いは避けてください。
〇暁の器(暁)
電気窯で、ガスで火を入れて還元焼成しています。金属彩や、火の当たり加減・窯の還元雰囲気具合によって、ピンクの色味・景色や緋色を出しています。(景色の出ているものは二度三度焼きしているものが多いです。) 所々、白化粧を散らして吹き付けています。カップ類の内側はチタン釉です。
〇夜の器(黒)
電気窯での酸化焼成です。半磁器土に、青顔料コバルトなどをこすり込んでいます。顔料のバランス加減で、光沢状の青黒~マットな黒グレー等、色々な表情となっています。薄く白っぽく見えているものは、素地の土が見えているところです。光沢状の点々は、囲炉裏灰(小渕沢にある国重要文化財「旧平田家住宅※」の囲炉裏灰)を吹き付けたものです。
※武田信玄の家臣の子孫で、江戸時代の大名主だった平田家の古民家。カップ類の内側は、チタン釉です。